Web ユーザビリティの評価手法のひとつとして、「ヒューリスティック評価」があります。ユーザビリティの専門家が、評価対象のサイトを見て様々な問題点を指摘する手法ですが、専門家の主観的な観点だけでなく、あらかじめ用意されて […]| accessible-usable.net
一般的に、ユーザビリティを意識してユーザーインターフェース(UI)を設計する際には、前例(慣習)に従うのが良いとされることが多いです。これには理由があって、ユーザーの頭の中で構築されたメンタルモデルに適合しやすいからです […]| accessible-usable.net
EC サイトやクチコミなどで、商品やサービスに対するユーザー評価を、星の数で示すことがあります。この星の数による評価 (star rating) の UI は、色のコントラストをはじめ、アクセシビリティがおざなりにされることが少なくないように感じます。この記事では、星の数による評価 (star rating) をアクセシブルにする方法について、解説します。| accessible-usable.net
何やら刺激的なタイトルでビックリですが、「Web担当者フォーラム」の「HCD-Net通信」というコーナーで、「ヒューリスティック評価法の99%は間違っている? / HCD-Net通信 #15」という記事がありましたので、 […]| accessible-usable.net
ユーザビリティの評価手法として以前、ヒューリスティック評価とユーザビリティテストをご紹介しましたが、今回はもうひとつ、認知的ウォークスルーという手法をご紹介したいと思います。 認知的ウォークスルーとは、ユーザビリティ専門 […]| accessible-usable.net
ユーザビリティテストでは、多くの場合、思考発話法 (think aloud) というメソッドが用いられます。ユーザーの行動や振る舞いの背景にある心の内を窺い知る手がかりとして有効ですが、その扱いには、少しばかり注意が必要です。| accessible-usable.net
「ユーザビリティに関する10のヒューリスティクス / Ten Usability Heuristics」のオリジナル版 (1990年) を Jacob Nielsen 氏と共に作った Rolf Molich 氏が、「Usability testing myths (ユーザビリティテストにまつわる誤った通念)」をまとめているので、ご紹介します。| accessible-usable.net
ここ数年、英語圏を中心に、遠隔ユーザビリティテスト (remote usability testing) という手法がユーザビリティ検証に使われるケースが増えています。今回の記事では、(主にモデレーターが介在しないタイプを中心に) 遠隔ユーザビリティテストについて、いろいろと考えてみたいと思います。| accessible-usable.net
以前に当サイトの記事「ユーザビリティテストの基本はあくまでも仮説検証ベースの行動観察」でも触れましたが、ユーザビリティテストで大切なのは、ユーザーの(意見ではなく)行動を観察することです。 では、実際にどう観察すればよい […]| accessible-usable.net
このサイトの記事「ユーザビリティの評価手法(その2):ユーザビリティテスト」の中で、テスター(テストに協力いただくユーザー)は「5人いれば十分」と述べました。Webユーザビリティの第一人者、Jacob Nielsen(ヤ […]| accessible-usable.net
ヒューリスティック評価とは、ユーザビリティ評価のための手法のひとつで、ユーザビリティの専門家が、評価対象のサイトを見て、様々な問題点を指摘する手法です。 ユーザビリティ専門家が、自身の経験則に基づいて評価するので、「効率 […]| accessible-usable.net
皆さんは、ご自身の運営されているWebサイト(ホームページ)が、ユーザビリティという観点で問題ないかどうか、評価してみたことはありますでしょうか? 「やったことがない」「やってみたいけど、どうやったらいいのかわからない」 […]| accessible-usable.net
ウェブユーザビリティを向上させるには、ターゲットユーザー像 (さらにはそのターゲットユーザーのコンテキストやゴールも) を明確にすることが不可欠です。そのためのツールとしてよく使われるのが「ペルソナ」と「シナリオ」です。| accessible-usable.net
「CSS Nite Shift11」の「アクセシビリティ」セッションで、「インクルーシブデザイン」のお話をさせていただきました。この「インクルーシブデザイン」という考えかたには、実は二つの視点から見た捉えかたがあると考えています。| accessible-usable.net
最近「inclusive design」という言葉がよく使われているように思いますが、ガイドライン (WCAG) を満たして満足することに留まらず、さらに踏み込んでアクセシビリティというものを捉えよう、という問題提起は心底同感するところです。| accessible-usable.net
ユーザビリティテストとは、ユーザビリティ評価のための手法のひとつで、ユーザー(サイト閲覧者)に、実際に評価対象のサイト(またはそのプロトタイプ)を使ってもらい、その様子を観察することで、様々な問題点を発見する手法です。 […]| accessible-usable.net
このサイトを始めるにあたり、まず、ウェブユーザビリティとは何か?ということを考えてみたいと思います。| accessible-usable.net
ウェブサイトやアプリケーションの、アクセシビリティおよびインクルーシブデザインに関連する記事の一覧です。| accessible-usable.net
ウェブサイトやアプリケーションの、アクセシビリティおよびインクルーシブデザインに関連する記事の一覧です。| accessible-usable.net
ウェブサイトやアプリケーションの、アクセシビリティおよびインクルーシブデザインに関連する記事の一覧です。| accessible-usable.net
情報設計 / インフォメーションアーキテクチャ (information architecture : IA) に関連する記事の一覧です。| accessible-usable.net
「ダークパターン – 人を欺くデザインの手口と対策」を読みました。ダークパターンの現状、撲滅に向けての動き (主に欧州および米国における法規制)、今後の課題、がコンパクトにまとめられており、ウェブサイトやアプリケーションの UX 向上に携わる方にはぜひお手にとっていただきたい本です。| accessible-usable.net
ウェブユーザビリティと非常に関わりの深い概念として、ユーザーエクスペリエンス (User Experience : UX) があります。ユーザビリティの検討や議論を本質から外さないようにするために、しっかりと意識したいものです。| accessible-usable.net
ウェブサイトやアプリケーションの、アクセシビリティおよびインクルーシブデザインに関連する記事の一覧です。| accessible-usable.net
ウェブコンテンツをダークモードに対応させる場合、単にデバイス (OS) の設定に連動させるだけでなく、ユーザーの任意で都度、モード (テーマ) を切り替えやすくしておくと、なおよさそうです。この記事では、ウェブコンテンツのダークモード / ライトモードを任意で切り替えるユーザーインターフェースについて検討してみたいと思います。| accessible-usable.net
パスワードのマスキングを解除する機能を、よくある実装 (input 要素の type 属性を password から text に切り替える) の代わりに、type 属性を password のまま維持した形で実装することの可能性と課題について、検討します。| accessible-usable.net
一般的なウェブサイトのフォームであれば、サブミットボタンは常時有効にしておくのが基本ですが、例外的なケースとして、あらかじめシステム側に反映されている情報を変更するようなフォームでは、サブミットボタンがデフォルトで無効になっているほうが、ユーザーにとって状況の認識が容易である可能性があります。| accessible-usable.net
英国政府 (GOV.UK) が、「Designing for people with dyscalculia and low numeracy」という記事および啓発ポスターを公開しました。「数を扱うのが苦手な人を排除することなく情報を伝えるには、どうデザインすればよいか」がまとめられています。| accessible-usable.net
「ザ・ダークパターン — ユーザーの心や行動をあざむくデザイン」を読みました。ダークパターン (dark patterns) とは、「ユーザーをだまして何かを購入させたり、登録させたりするなど、意図しないことを実行させる、ウェブサイトやアプリで使われているトリック」のことを言います。最近では、「欺瞞的なデザイン (deceptive design)」と称されることもあります。| accessible-usable.net
多要素認証としてワンタイムパスワードの入力が求められることが珍しくなくなってきましたが、その入力欄が通常のパスワード入力欄と同様の実装になっているケースを時折見かけます。こうした実装は、ユーザビリティ (あるいは認知/学習障害のアクセシビリティ) の観点でいくつかの問題があります。| accessible-usable.net
ウェブコンテンツのダークモード対応は、必ずしも必須というわけではありませんが、ユーザー体験に寄った視点で考えると一定の意義はあると言えます。なお、ウェブコンテンツにおいては CSS のメディア特性 (prefers-color-scheme) を用いることでダークモード対応ができますが、実際にダークモード対応の実装をする場合は、いくつか気をつけておきたいことがあります。| accessible-usable.net
ウェブサイトにおける情報探索の方法には、大きく分けて、ブラウズと検索があります。どちらを利用するかはユーザー次第ではありますが、ユーザー行動の基本的嗜好として、まずはブラウズが検索に優先すると考察することができます。| accessible-usable.net
認知および学習に障害を持つ人々にとって使いやすいウェブコンテンツの作りかたについて、W3C が Working Group Note を公開しています。| accessible-usable.net
ウェブのフォームにおいて、サブミットボタンをデフォルトで無効化しておいて、ユーザーの入力不備がなくなったときにボタンを有効化する UI があります。このような UI は、アクセシビリティやユーザビリティの観点で問題があります。| accessible-usable.net
2018年にリリースしたデザイン支援ツール「インクルーシブなペルソナ拡張」について、このほど英語版を制作しました。また、今回の英訳に合わせて、日本語版も含めて、諸々アップデートしました。| accessible-usable.net
いわゆる「ハンバーガーアイコン」を押すとメニューを展開表示するインタラクションを備えたウェブサイトを昨今よく目にします。そのほとんどがオーバーレイでメニューを展開表示しますが、メニューの提示とその利用をモードレスかつアクセシブルなものにするには、インレイで展開するインタラクションを採用するほうが無難だと言えるでしょう。| accessible-usable.net
数 (人数、個数、年齢などのように数えたり測ったりできるもの) を入力させる UI コンポーネントとして、増減ボタンを押して値を入れることができる「ステッパー」があります。この記事では、ステッパーの利点や、アクセシビリティを担保した実装について、考えてみたいと思います。| accessible-usable.net
フォームのテキスト入力を補完するインタラクションとして、「オートコンプリート」があります。テキストボックスに文字をタイプし始めると、それに呼応して、タイプされた文字列と部分一致する入力値候補が一覧として提示され、ユーザーはその中から入力値を選択できるという、コンボボックス型のインターフェースです。とても便利で有用なだけに、この UI ...| accessible-usable.net