ウェブアクセシビリティ基盤委員会 (WAIC) 翻訳作業部会にて、翻訳作業を進めていた「WCAG 2.2 解説書」の全面的な日本語訳が、このほど公開されました。| accessible-usable.net
EC サイトやクチコミなどで、商品やサービスに対するユーザー評価を、星の数で示すことがあります。この星の数による評価 (star rating) の UI は、色のコントラストをはじめ、アクセシビリティがおざなりにされることが少なくないように感じます。この記事では、星の数による評価 (star rating) をアクセシブルにする方法について、解説します。| accessible-usable.net
アクセシビリティの概念的な理解から、取り組むべき理由、ガイドライン、実践方法、その学び方など、幅広いテーマについての概説と、それら各論の参考資料の紹介。| PLAID Engineer Blog
WCAG 2.2 で新たに追加された達成基準 2.5.8「ターゲットのサイズ (最低限)」について、私自身、実際にウェブアクセシビリティ診断をさせていただく中で、これに抵触しやすい箇所はパターンとしていくつかあると感じています。| accessible-usable.net
WCAG 2.2 では、「隠されないフォーカス」という達成基準が新たに追加されています。この達成基準は、キーボード操作によってフォーカスを受け取ることができる UI コンポーネントにフォーカスが当たったとき、「フォーカスが当たっている」ことが (スティッキーヘッダーや Cookie バナー、オーバーレイ広告、通知などによって) 隠されることなく視認できることを求...| accessible-usable.net
WCAG 2.2 が勧告になったことを受けて、axe-core でも、WCAG 2.2 で新しく追加された達成基準の一部を機械的にテストできるようになっています。これに伴い、私が個人的に公開している「axe-test.js」についても、このたび WCAG 2.2 対応としてアップデートいたしました。併せて「axe-core ルールと WCAG 達成基準の対照表」もアップデートしています。| accessible-usable.net
WCAG 2.2 では、達成基準 2.5.8「ターゲットのサイズ (最低限)」が新たに追加されています。従来からある達成基準 2.5.5 がタッチインターフェースを想定したサイズ要件であるのに対し、この達成基準 2.5.8 はウェブの利用環境の多様性を考慮に入れる形で、マウスやペンなどを用いた操作も含め、バランスを取ったサイズ要件になっています。| accessible-usable.net
WCAG 2 の達成基準 1.4.12 (テキストの間隔) を検証するツールとして、Chrome および Firefox で使える「Text Spacing Editor」という拡張機能があるので、ご紹介します。| accessible-usable.net