雨でも楽しめる香川県高松市のスポットを紹介します。香川県高松市の南部に、紫陽花(あじさい)をはじめとして花を楽しむことができるお寺「勝名寺(しょうみょうじ)」があります。20種、約1500株の紫陽花(あじさい)のほか、萩(はぎ)、菖蒲(しょうぶ)、睡蓮(すいれん)が植えられているので、四季折々の花を楽しむことができるので「花の寺」として...| 物語を届けるしごと
鳳凰木(ホウオウボク)、火焔木(カエンボク)とならんで、世界三大花木としても知られるジャカランダ(紫雲木、シウンボク)。オーストラリアやメキシコでは街路樹として植えられていて、日本の桜のように印象的な季節の景観をつくっています。「いつか、ジャカランダみてみたいな」と思っていたのですが、近所を自転車で走っていたときに、目の端でふと...| 物語を届けるしごと
毎年5月18日に行われる「春日の川市」。香川県高松市を流れる春日川沿いに、春日☞川添☞川島と、上流に向かって市が移動して開催されます。木太町郷土誌によれば、およそ170年前、1850年(江戸時代嘉永3年)に春日川であそぶ子どもたちが拾った牛の骨を供養したのがはじまり。清光寺の住職が流れ灌頂(かんじょう)の供養をしたところに人が集まり、市がでるよ...| 物語を届けるしごと
今から約450年くらいの昔、このあたりに人間を食べる恐ろしい怪獣、牛鬼が棲んでいて、人々を大変困らせていました。そこでこの地方の村人は、山田蔵人高清という弓の名人に牛鬼の退治を頼みました。高清は根来寺の本尊である千手観音に願をかけ、そのおかげで牛鬼を見つけ出し、見事に退治したそうです。そして、怪獣の角を根来寺に奉納して、その菩提を弔...| 物語を届けるしごと
彫刻家イサム・ノグチさんの遺作『タイム・アンド・スペース(TIME AND SPACE / 1989)』。36年ぶりに綺麗になったと伺って高松空港に行ってきました!比較すると石の表情が明るくはっきり見えるようになりましたね!綺麗にしてくれた皆さまありがとうございます✨| 物語を届けるしごと
開園150周年!大名庭園、栗林公園(りつりんこうえん)1875年(明治8年)3月16日、香川県立公園(太政官布告)として「栗林公園」が公開されました。| 物語を届けるしごと
大人気漫画『鬼滅の刃』の物語で鬼が苦手な藤(フジ)の花。豆は『魔を滅する=魔滅(マメ)』と読めることから節分に豆が使われる説があるのですが、藤も豆科の植物。鬼滅の刃で、鬼が藤を嫌う理由はその辺りにあるのかなと妄想。| 物語を届けるしごと
香川県高松市太田下町、サンフラワー通りから少しはいったところに、町中の喧騒から逃れ、静かで趣きのある石積みの小川がながれています。偶然みつけた時、「こんなところに、こんなに静かな水辺があったのか!」と驚きました。平安時代1122年(保安3年)に讃岐の国が大干ばつに見舞われた時に、居石(おりいし)神社に現れた一匹の鹿が、前足で土を掘った場...| 物語を届けるしごと