夢を語るほどの年齢ではないが、私にはひとつの夢がある。それが〝記事を書きながら日本中の酒場へ通うこと〟である。所定の住居を持たず、ビジネスホテルや旅館をはしごしながら、日本中の酒場をめぐるのだ。滞在日は一週間くらいで、朝は純喫茶でモーニング、昼間は観光や趣味のレトロ建築を楽しみ、夜は酒場へ赴くのだ。たまにホテルで記事を書いては、...| 酒場ナビ