鳴門の塩田開発の始まりは慶長4(1599)年、四国征伐の戦功で阿波に入国していた蜂須賀家政が、播磨竜野(兵庫県)から馬居七郎兵衛・大谷五郎右衛門を招いたのが始まりといわれている。福永家住宅は文政11(1828)年~天保4(1833)年の間に建てられた製塩業の民家であり、製塩施設、入浜塩田、住居部分が現在もそろって残されているのは全国でも唯一のも...| www.city.naruto.tokushima.jp