通称「塚原のから風呂」と言い、さぬき市昭和川上にあります。北に白山、熊田池をひかえた風光明媚なところにあります。この風呂は約1300年の昔、奈良時代の高僧行基が讃岐に来た時に、庶民の病気を治すために造られたといわれています。風呂の構造は幅1.2m、奥行2.7mの豊島石(てしまいし)の石室で、石の間は粘土で固めています。| karaburo