香川県・五色台の北端、大崎ノ鼻。大槌島と小槌島が目の前にみえる岬に数本だけ桜が植えられており、春は綺麗な瀬戸内の風景をみに観光客が訪れています。ちなみに、海に突出した地形を「鼻」と呼びます。| 物語を届けるしごと
瀬戸大橋架橋の島、与島のPAから徒歩10分。瀬戸内国際芸術祭で鍋島灯台が公開されています。瀬戸内海で最も古い近代灯台。与島、鍋島灯台。香川県に2基存在する明治時代に建設された西洋式灯台。今から150年前、1872年(明治5年)点灯。灯台の父、リチャード・ヘンリー・ブラントン(Richard Henry Brunton)設計。当時は、夜間の停止信号として使用。与島の鍋島灯台は...| 物語を届けるしごと
香川県坂出市、城山(きやま / 標高462m)の中腹にある不動明王が鎮座する落差15mの滝。弘法大師が修行の際に、岩壁に不動の像を刻んだことからこの名がついたと伝わっています。讃岐岩質安山岩(サヌカイト)の岩肌を豪快に水が流れ落ちています。城山には、古代山城があり国指定の史跡となっています。| 物語を届けるしごと
香川県の郷土料理、白味噌の「あんもち雑煮」や「しっぽくうどん」など、年末年始の食卓に彩りを与えてくれる金時人参(きんときにんじん)。香川県坂出市は、8〜9割を誇る日本一の生産地です。| 物語を届けるしごと
瀬戸大橋の色を「ライトグレー」と指定したのは昭和を代表する日本画家の一人、東山魁夷さんです。お祖父様が、瀬戸大橋のかかる櫃石島(ひついしじま)出身ということで、島がよく見える場所に「東山魁夷せとうち美術館」があり、美術館のカフェ・ラウンジからは瀬戸内の多島美を楽しむことができます。美術館のある沙弥島は、香川県側から陸続きになって...| 物語を届けるしごと
瀬戸内の海の幸をお腹いっぱいに頂くことのできる民宿があります。瀬戸大橋の橋脚が立つ岩黒島でたっぷりの瀬戸内の海の幸に出会う旅をしてきました。瀬戸大橋の与島PA(パーキングエリア)から路線バスにのり、瀬戸大橋の上にある岩黒島のバス停で下車。その後、エレベーターで島に上陸することができる島です。島の民宿岩黒さんで豪華な海鮮料理をいただき...| 物語を届けるしごと
瀬戸大橋の与島PAからバスに乗って北に4km、島民以外はバスに乗って島に上陸することができる櫃石島(ひついしじま)。与島と櫃石島はどちらも塩飽諸島に属し、瀬戸大橋が架かる島です。与島は石材関係者、櫃石島は漁業従事者が多いです。どちらの島にも新仏の位牌を家族が背負い踊る盆踊りが残っています。櫃石では、「新霊(あらりょう)踊り」や「精霊踊り...| 物語を届けるしごと
瀬戸内国際芸術祭サポーターこえび隊のこえび新聞 23号が発刊されました!今回の特集は「盆踊り」。瀬戸内海の島々(白石島、姫島、豊島、櫃石島、与島、女木島、男木島)の盆踊りを紹介しております。私は、与島と櫃石島(ひついしじま)の盆踊りを取材させていただきました。島ごとに盆踊りの形態が異なり、時代とともに少しづつ代わってきているので、い...| 物語を届けるしごと