高いアジリティを持ってプロダクト開発を進めなければ、事業が立ち行かなくなるリスクを抱えるスタートアップ。エンジニアは、そうした環境下でどのように開発を進めていけば良いのでしょうか。座談会で、課題とその対処法が明らかになりました。| Agile Journey
ふりかえりの場や採用面接、会議、キックオフなどにすぐ活用できるアイスブレイクを紹介します。簡単にできる定番から、初対面のメンバーがいる際のおすすめ、チームビルディングを盛り上げる手法まで、全22種類を紹介する実践ガイドです。| Agile Journey
サイボウズに16年間在籍した天野祐介さん。「アジャイルサムライ」を読み、チームにスクラムを導入。その後10年以上スクラムマスター・アジャイルコーチとして活動してきました。「アジャイルに正解はない」といいます。| Agile Journey
アジャイルな開発組織におけるデザイナーの役割と、生成AIによる変化を解説します。UZABASEの平野友視さんとテックタッチの大輪俊行さんの経験をもとに、アジャイルなマインドセットや、AIを活用したプロトタイプ作成、より速くなるディスカバリーのフィードバックループや、柔軟な対応が求められるメンバーの役割の変化を議論します。| Agile Journey
アジャイル開発に欠かせない「ふりかえり(レトロスペクティブ)」の手法について、KPT以外の選択肢や効果的な使い分けを紹介。ソフトウェアエンジニアの大金慧さんとEMの小田中育生さんが、実体験をもとにチーム改善に役立つフレームワークを語ります。| Agile Journey
ユーザベースのスピーダ事業のProduct Teamには「レンタル移籍」という制度があり、3ヶ月に1度、社内の好きなチームで1週間働くことができます。知見の共有やコミュニケーションの活性化だけでなく、カオスエンジニアリングとしての目的もあるというレンタル移籍制度について、同社の渡邉臣さんが自らの体験をもとに紹介します。| Agile Journey
何度かスクラムと出会いながら深く探求することのなかった今井さんは、自身の失敗体験をもとにスクラムを学び直して「開眼」するとともに、その合理性に気づきました。アジャイルコーチでありソフトウェア研究者でもある今井健男(bonotake)さんならではの「はじめてのアジャイル」です。| Agile Journey
アジャイルの実践に役立つおすすめの本を紹介します。スクラムやXPなどのフレームワークはもちろん、チームビルディングやリーダーシップなど、ソフトウエア開発を成功させるために必要な知識が満載です。| Agile Journey
『イシイのおべんとクン ミートボール』などで知られる石井食品株式会社では、代表取締役を務める石井智康さんが以前のキャリアで培ったソフトウェア開発やアジャイルの知見を生かして、さまざまな業務プロセスやコミュニケーションの改革に取り組んでいます。| Agile Journey
あたかも2人が1人になれる理想のペアプログラミングを目指してユーザベースが策定したガイドラインをめぐってスピーダ事業CTO林尚之さん、エンジニアの二木さんと中島さんに聞きました。| Agile Journey
クラウド経営管理システムを開発する株式会社ログラスでは、事業の成長に伴うコミュニケーションの課題を解決するため、スケールする開発プロセスとしてFASTアジャイルの導入に取り組んでいます。実績ある手法ではなくあえてFASTを選んだ背景と実践について聞きました。| Agile Journey
ソフトウェア開発におけるテストは実装後のフェーズではなく、常に行うことができる活動(アクティビティ)です。リリース後に実践できる現場リサーチ(ユーザー行動の観察)とフィーチャーフラグの活用について、継続的テストモデル(Continuous Testing)のシフトライトの観点からQAエンジニアの風間裕也(nihonbuson)さんが解説します。| Agile Journey
どうすれば組織が拡大してもアジャイルであり続けられるのでしょうか? ログラスの松岡幸一郎さんが実践する「システムコーチング」という組織やチームに対するコーチング手法について聞きました。| Agile Journey
特徴的なチーム編成もあって社内外で注目を集めるカケハシのyabusameチームは、実際にどのような開発を行っているのか? 5名の開発メンバー全員に伺いました。| Agile Journey
ソフトウェア開発におけるテストについて「実装の後に行う確認作業」といったイメージを持つ方も多いでしょう。ソフトウェアに不具合の混入を防ぐには、もっと早くコードを書き始める前からテストについて考えることが必要です。ここでは継続的テストモデルを紹介しつつ、アジャイルとも親和性のあるシフトレフトなテスト活動について、風間裕也さんが解説...| Agile Journey
Mobius Outcome Deliveryとは価値を生み出すためのフレームワークであり、組織がアウトカムにフォーカスするための支援となります。このフレームワークを実践するのがコネヒト株式会社です。なかなか定義しにくいアウトカムをいかにして定め、また計測可能にするのか。その実践のありようを、同社のプロダクトマネージャー、田中俊也さんが解説します。| Agile Journey
トヨタ自動車のエンジンを含む駆動系の技術開発を担うパワートレーンカンパニーでは、アジャイルなハードウェア開発への取り組みを2021年ごろから本格的に進めています。 なぜいまトヨタでアジャイルなのか、具体的にどのような形でハードウェアアジャイルを取り入れているのかを伺いました。| Agile Journey
「現場は疲弊、でも上流は平静」という矛盾する状況の中でアジャイル(エクストリーム・プログラミング)と出会い、傾倒していった、ソニックガーデン代表の倉貫義人さん。以来、アジャイルを追求し続ける倉貫さんにとっての「はじめてのアジャイル」と、「自分流のアジャイル」を確立するまでの守破離を綴っていただきました。| Agile Journey
株式会社ZOZOのあるチームでは、Pull Request(プルリク)を小さくすることで、開発スピードが大幅にアップしました。近年取り沙汰される「開発生産性」の向上のために、何を意図し、どんな取り組みを行ったのかを、ZOZOの御立田 悠さんが詳細に解説します。| Agile Journey
ソフトウェアの開発生産性をどのように改善するのか。その第一歩が計測です。Four Keysなど開発チームのパフォーマンスを可視化するFindy Team+を提供するFindyでは、ツールをドッグフーディングしながらどのように改善を進めたのでしょう。| Agile Journey
アジャイル開発を実践するユーザベースのスピーダ事業では、エクストリームプログラミング(XP)を全面的に採用しています。同事業の執行役員CTOである林尚之さんと、エクストリームプログラミング顧問を務める角谷信太郎さんが、開発組織全体をアジャイルに保ち続けるために必要なことを語り合いました。| Agile Journey
アジャイルに興味を持った1人あるいは数人から始めることは、アジャイルの導入においてよくあるストーリーです。とはいえ昨今では、例えば「スクラムを試しています」という開発チームも増えているのではないでしょうか。そのためアジャイルをすでにあるものとして受け入れることもあるでしょう。そんな経緯でスクラムに触れ、慣れ親しんだ開発プロセスとの...| Agile Journey
大学のソフトウェアプログラミングのPBL型授業においてアジャイルを導入する事例があります。短い期間でどのようにアジャイルを実践しているのかを、アジャイルコーチの永瀬美穂(@miholovesq)さんに聞きました。学生は自然とアジャイルが実践できることや、教える側がリミッターになりかねないことなど、企業におけるアジャイルの研修や実践にも生かせる学びが...| Agile Journey
2022年から2023年にかけて、東京都で初となるアジャイル型開発が実践されました。なぜ、自治体がアジャイルを採り入れたのか。そして、どのように実現したのか。準備、事業者との契約の方法、そして実践のありようを、プロジェクトを推進した東京都デジタルサービス局に聞きました。| Agile Journey
カオスエンジニアリングはシステムに意図的に障害を起こし、その可用性を検証し、向上させる取り組みです。この取り組みをシステムではなく、「組織やチーム」に対して実施するのが、ユーザーベースの「カオスWeek」です。組織に対してどのようなカオスを注入するのか、どのように組織の改題を抽出するのか。変化に対応する組織をつくるうえで意味を持つこの...| Agile Journey
自動テストや、テストファースト、そしてテスト駆動開発といった手法は一人でも、そしてアジャイルな開発環境でなくとも始められます。では、これらの手法を一人で始め、理解を深めていくためにはどのような考え方が必要になるでしょうか。テスト駆動開発の第一人者、和田卓人(t_wada)さんに、TDDのはじめの一歩である自動テストを、初学者が1人で学んでいく...| Agile Journey
アジャイルコーチとしてさまざまな組織やチームのアジャイル、スクラム運用などを支援してきた川口恭伸(@kawaguti)さん。川口さんご自身がスクラムに傾倒するようになったきっかけには、「自分の仕事が引き継げない!」という課題があったといいます。独力で課題解決に向き合ってきた川口さんが「協調活動」がもたらす価値や意味を見出すまでを、綴ってもら...| Agile Journey
Four Keysを用いた開発生産性計測 / 改善が一般化しつつありますが、「ただ測るだけ」では、本質的な改善は得られません。計測し、改善した先に「どんなビジョンを持ち、チームで共有するか」が大事だと述べるのは、株式会社リンクアンドモチベーションのSRE川津さんです。川津さんが自チームでの改善活動のプロセスで得られた「本質的な改善」のために必要なこ...| Agile Journey
XP祭りは、アジャイルソフトウェア開発手法のXP(eXtreme Programming)に由来し、2002年から毎年開催されています。2023年は9月30日(土)に、オンラインとオンサイトのハイブリッド形式で開催されます。スポンサーに頼らない手作りのイベントがどのように20年も続いてきたのか、立ち上げを知る小井土亨さんと2011年からスタッフを続ける納富隆裕さんに、基調講演の登壇...| Agile Journey
サイボウズの開発本部では2022年5月、スクラムマスターをエンジニアやデザイナーなどと同様に「職能」としてバックアップする組織改編に踏み切りました。Be Agileな開発組織のため、スクラムマスターの役割を一般的なイメージより広く「チームを健全に保つ」ことと定めたサイボウズが、組織改編で実現したことと今後の課題について伺いました。| Agile Journey
カンバンボードは業務を可視化し、整理するために有効な手段ですが、取り入れてはみたものの、なんだかうまく機能していない……というケースもあるでしょう。カンバンの設計、そして運用には、業務に合わせた最適化が必要になります。カンバン運用を徹底して行うヴァル研究所の総務、Web API開発の現場から、実践的なカンバンの設計と運用を学びます。| Agile Journey
「アジャイル」は考え方や価値観であり、単一の実装形態があるわけではなく、また、アジャイルに取り組みたいと考える組織の規模や業種、メンバー構成も当然ながらまちまちです。このように前提が不確実な状態で、アジャイルコーチはいかにして依頼する組織の課題と改善のアプローチを見つけていくのでしょうか。数多くの組織の改革にコーチとして携わって...| Agile Journey
アジャイルリーダーシップは、変化の速度が速まり、また、複雑化した現在のビジネス環境に適応し、価値を創出し続ける組織であるために必要なリーダーシップ。こう説く書籍『アジャイルリーダーシップ』の翻訳チームメンバーであるユーザベース社のエンジニア野口光太郎さんと岩見恭孝さんと、Chatwork社で日々開発組織づくりに向き合う粕谷大輔さんが、それぞ...| Agile Journey
日々、懸命に開発にあたっていても、スコープ調整は否応なく発生します。Agile Journeyの読者の方も、「予定していた機能開発を削らないといけない」と判断せねばならない経験をお持ちかもしれません。こうした判断をネガティブなものではなく、「変化への対応」と捉えて前向きにプロジェクトを進めるためには、なによりも信頼が必要、と語るのは、10年以上、ア...| Agile Journey
スクラムによる開発を実施する上で、スプリントの最後に行うレトロスペクティブ(振り返り)は重要です。振り返りの手法(フレームワーク)には、KPTのように国内で広く使われているものから新しい提案までさまざまあり、ホワイトボードアプリのテンプレートにもいくつか組み込まれています。本稿では自分たちに適した振り返りを探すため、いろいろな手法を...| Agile Journey
モブプログラミングの基本的な運営、そして直面しがちな課題と対処を及部敬雄(TAKAKING22)さんが解説します。モブプログラミングを“常に”実施しているという及部さんの実践に基づくノウハウから、「一緒に働く」をアップデートするための考え方を学びます。| Agile Journey
2022年6月に開催されたユーザベース主催の勉強会「エクストリームプログラミングで見える開発風景」の講演後に実施されたパネルトークのセミナーレポートをお届けします。| Agile Journey
アジャイルを導入する企業はステージや事業規模に応じてどのような課題に直面するのでしょう? 旧来の開発手法を続けてきた既存の企業が自分たちにフィットしたアジャイルを見つけるときに参照できるいくつかの事例とあわせて、永和システムマネジメントの平鍋健児さんに聞きました。| Agile Journey
スクラムのスケール手法として注目されるLeSS(Large-Scale Scrum)ですが、その導入にあたってはどのようなプロセスが必要なのでしょうか。実際にLeSS導入をディレクションした、石毛琴恵さんがアカツキ社の事例を元に解説してくれました。| Agile Journey
『Agile Journey』ローンチに合わせ、同メディア編集長、ユーザベース・SaaS事業CTOの林 尚之が、自身が実践してきたアジャイル開発のプラクティスを綴ります。2000年代中盤、ウォーターフォール開発の中に持ち込んだ「1人アジャイル」。1人でアジャイル開発を実践するには?そしてそれがどのような効果をもたらしたのかを解説します。| Agile Journey
アジャイル開発時に発生しやすい問題とその対処について、DBのスペシャリストそーだいさんが解説します。実際に開発現場で目にしそうなアンチパターンを紹介しつつ、「アンチパターンに陥らないための」手法を学びます。| Agile Journey