今回も二元分割表のベイズ推定ですが、今回は一般化線形モデルの一つである対数線形モデルを扱います。コードはRとStanです。| LIVESENSE Data Analytics Blog
今回は前々回、前回の続きで二元分割表のベイズ推定を扱います。前々回は行和と列和のいずれかが与えられる場合、前回は総度数のみが与えられる場合でしたが、今回は総度数も与えられない場合です。コードはRとStanです。| LIVESENSE Data Analytics Blog
今回は前回の続きで二元分割表のベイズ推定を扱います。前回は行和と列和のいずれかが与えられる場合でしたが、今回は総度数のみが与えられる場合です。コードはRとStanです。| LIVESENSE Data Analytics Blog
今回は、二元分割表のベイズ推定を扱います。実務のデータ分析ではクロス集計をよく使うと思いますが、その集計で得られた表を詳細に分析するときに使います。コードはRとStanです。| LIVESENSE Data Analytics Blog
こんにちは、リブセンスでデータサイエンティストをしている北原です。今回は事前分布にLKJ相関分布を利用したBPMF(Bayesian Probalibistic Matrix Factorization)を扱います。元のBPMF(Salakhutdinov et al. 2008)では因子行列の分散共分散行列の事前分布にWishart分布を使っています。しかし、Wishart分布を利用すると推定値にバイアスが生じるなど問題があることが知られています。一方...| LIVESENSE Data Analytics Blog
こんにちは、リブセンスでデータサイエンティストをしている北原です。今回は5年ぶりにBPMF(Bayesian Probabilistic Matrix Factorization)を扱います。5年前は論文の内容をそのままギブスサンプリングで実装しましたが、今回は同じモデルをStanで実装します。BPMFのポイントは因子行列の分散の扱いにあります。今回もBPMFの特徴がわかりやすくなるようにPMF(Probabilistic Matrix Fact...| LIVESENSE Data Analytics Blog
こんにちは、リブセンスでデータサイエンティストをしている北原です。今回も分散共分散行列のベイズ推定を扱います。以前の記事で分散共分散行列の事前分布に逆Wishart分布を使うと、推定対象の分散が小さいときに推定バイアスが生じることを紹介しました。では、どのような事前分布を使ったらよいかというのが今回の内容です。記事タイトルからも推測できる...| LIVESENSE Data Analytics Blog
こんにちは、リブセンスでデータサイエンティストをしている北原です。今回は対応分析の利用事例として、紹介型マッチングアプリknewの結婚観の特徴を分析した結果を紹介します。対応分析は2カテゴリーの項目間の関係性を視覚的に把握する方法です。主に探索的分析で使われます。なお、対応分析については別記事にて紹介します。 knewは結婚につながる真剣な恋...| LIVESENSE Data Analytics Blog
こんにちは、リブセンスでデータサイエンティストをしている北原です。今回も以前の記事に続き、分散共分散行列のベイズ推定を扱います。今回は、逆Wishart分布を事前分布として分散共分散行列を推定するときに生じる問題を取り上げます。分散共分散行列の事前分布としては逆Wishart分布が有名ですが、扱う問題によっては事後分布にバイアスが生じ不適切な推定結...| LIVESENSE Data Analytics Blog
こんにちは、リブセンスでデータサイエンティストをしている北原です。今回は、多変量正規分布の分散共分散行列を扱うときに有用であることが知られているコレスキー分解を取り上げます。 多変量正規分布を使ったモデリングをしたいことはよくありますが、複雑な分布であるため計算時間が長くなりやすかったり不安定になりやすかったりします。コレスキー分...| LIVESENSE Data Analytics Blog
こんにちは、リブセンスでデータサイエンティストをしている北原です。今回も前回に引き続きアウトカムが2値のHeterogeneous Treatment Effects(HTE)に関する簡単な検証実験を扱います。ベイズを利用してT-Learnerに事前知識を組み込むことで推定が改善されるのかを調べたものです。コードはRとStanです。前回の記事は以下。 analytics.livesense.co.jp データ データは前回の記事で利...| LIVESENSE Data Analytics Blog
こんにちは、リブセンスでデータサイエンティストをしている北原です。今回はアウトカムが2値のHeterogeneous Treatment Effects(HTE)に関する簡単な検証実験を扱います。コードはRです。やりたいことはパラメトリックなモデルのみを使ってHTEを推定することですが、比較用に非線形モデルを使った方法についても調べました。 Heterogeneous Treatment Effects(HTE) HTEは、属性等で条件...| LIVESENSE Data Analytics Blog
こんにちは、リブセンスでデータサイエンティストをしている北原です。今回は小ネタで打ち切り・切断データの回帰モデルを扱います。弊社で扱っているデータの中には打ち切りデータになっているものがあり、そのようなデータから階層ベイズモデルを作ることがあります。打ち切り・切断データの扱い方が分かれば階層ベイズに拡張するのは容易なので、今回は...| LIVESENSE Data Analytics Blog
こんにちは、リブセンスでデータサイエンティストをしている北原です。今回は転職ドラフトの年収非公開施策のデータ分析の一つとして行った、施策が提示年収に与えた平均処置効果推定の紹介です。今回の記事は過去に行った分析結果を因果推論手法で再確認するのが主な目的です。 年収非公開施策ではA/Bテストを行っていないため、年収非公開施策回のみに参加...| LIVESENSE Data Analytics Blog
こんにちは、リブセンスでデータサイエンティストをしている北原です。今回は平均処置効果の推定方法について紹介します。より具体的にはマッチングや重み付けといった共変量のバランシングを利用してバイアスの小さい推定をする方法を使い、複数得られた推定結果を絞り込んで意思決定に使える結論を得るまでの流れを扱います。サンプルデータを使って実際...| LIVESENSE Data Analytics Blog
こんにちは、リブセンスでデータサイエンティストをしている北原です。今回はCovariate Balancing Propensity Score(CBPS)の紹介をします。また、Rのmomentfitパッケージを利用したCBPSの実装も扱います。 CBPSは共変量のバランスも考慮して傾向スコアを算出する方法です。以前の記事で紹介したGeneralized Method of Moments(GMM、一般化モーメント法)を利用しているところも特徴の一つにな...| LIVESENSE Data Analytics Blog
こんにちは、リブセンスでデータサイエンティストをしている北原です。今回はRのmomentfitパッケージを使ってGeneralized Method of Moments(GMM、一般化モーメント法)を実行する方法について紹介します。 GMMはパラメータ推定法の一つで、主に計量経済学で使われています。実務でGMMを直接使うケースはまれだと思いますが、因果推論に関わる機械学習で使われることがあるた...| LIVESENSE Data Analytics Blog
こんにちは、リブセンスでデータサイエンティストをしている北原です。今回は以前の記事の続きで転職ドラフトの年収非公開施策のデータ分析について紹介します。階層ベイズを利用した推定を行います。 以前の記事では提示年収のばらつきをユーザー別標準偏差の平均で計算していました。指名数が多いユーザーばかりであればこの方法で十分なのですが、実際に...| LIVESENSE Data Analytics Blog
こんにちは、リブセンスでデータサイエンティストをしている北原です。今回は2020年8月に開催された転職ドラフトの年収非公開施策の分析結果について紹介します。今回は一般向けの内容で、分析手法は集計のみを使いデータ分析の専門用語はほとんど使わずに説明しています。データサイエンティスト向けの、より詳細な分析については後日扱う予定です。 転職ド...| LIVESENSE Data Analytics Blog
こんにちは、リブセンスでデータサイエンティストをしている北原です。今回は平均処置効果の推定方法について紹介します。より具体的にはマッチングや重み付けといった共変量のバランシングを利用してバイアスの小さい推定をする方法を使い、複数得られた推定結果を絞り込んで意思決定に使える結論を得るまでの流れを扱います。サンプルデータを使って実際...| LIVESENSE Data Analytics Blog
こんにちは。ソーシャル経済メディア「NewsPicks」でエンジニアをしております崔(ちぇ)です。2020年に新卒入社し、去年まで主に検索システムの開発を担っておりました。今年からはより幅広い基盤改善にチャレンジしております。 今回は、今までNewsPicksの検索システムをどのように改善してきたかについてお話ししたいと思います。去年のSearch Engineering Tech Talk 2024 Sp...| Uzabase for Engineers
こんにちは、リブセンスでデータサイエンティストをしている北原です。今回はアウトカムが2値のHeterogeneous Treatment Effects(HTE)に関する簡単な検証実験を扱います。コードはRです。やりたいことはパラメトリックなモデルのみを使ってHTEを推定することですが、比較用に非線形モデルを使った方法についても調べました。 Heterogeneous Treatment Effects(HTE) HTEは、属性等で条件...| LIVESENSE Data Analytics Blog